「mailto:」を使い倒す
WEBサイト構築において、ちょっとした問い合わせや、システムの不具合などを問い合わせしてもらうために、「リンクタグ」、「href属性」、「mailto:」を利用し、メーラーを立ち上げメールを送信してもらう方法があります。
多くのWEBサイトでは、「mailto:」に続く属性にメールアドレスしか記述されていないため、どういった内容を書いて送ったらよいか判らず、困ったことはないでしょうか。
今回は、「mailto:」に続く属性を上手く記述することで、問い合わせをする人と受け取る人双方に使いやすいようにする方法をご紹介します。
通常、リンクタグを使いメーラーを立ち上げる場合には、以下の様なHTMLを書きます。
<a href="mailto:xxx@xxxx.xx.xx">
href属性の「mailto:」には、メールアドレスに続く属性として、メーラーに受け渡すフィールド名とその内容を設定できます。
メールアドレスの後に「?」をつけて続け「フィールド名=それぞれの内容」と書きます。
・ subject : 件名に入力する内容
・ cc : ccに入力するメールアドレス
・ bcc : bccに入力するメールアドレス
・ body : 本文に入力する内容
また、フィールドが複数ある場合は「&」でつなぎます。
ここで気を付けることは、そのまま「&」を書くのではなく、文字実体参照の「&」を使うということです。
文字実体参照の「&」を使わないと、Max OS Xの「Safari」からクリックした場合、うまくフィールド名とその内容をメーラーに渡せなくなってしまいます。
次に、「subject」や「body」に入れる内容には、テキストをそのまま入れても良いのですが、WEBブラウザとメールソフトの組み合わせなどにより、文字化けなどがおこる可能性がありますので、できるだけそのページのエンコードに合わせて「URLエンコード」したものを記述するようにしましょう。
また、これらのフィールドには「%20」と書くことにより半角スペース、「body」では「%0A」と書くことにより、改行することができます。
URLエンコードする前のHTMLは以下の通りです。
<a href="mailto:xxx@xxxx.xx.xx?subject=お問い合わせ&body=貴社名:%0Aお名前:%0Aお問い合わせ内容:">xxx@xxxx.xx.xx</a>
以下が実際にURLエンコードした問い合わせ用リンクです。
いかがでしょうか、これで、問い合わせをする方には何を書いたらよいかが判り、問い合わせを受ける方は必要な情報を入手することができるようになると思います。
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