メールマガジンと個人情報 - 1/2
4月1日の「個人情報保護法」施行まで1ヶ月となり、多くの企業ではその対策に追われていることと思いますが、中小企業では、そこまで手が回らないといったところが少なからずあると思います。
個人情報というと、氏名や住所、電話番号といったところが思い浮かぶと思いますが、多くの企業で使われている「氏名@会社ドメイン」といったメールアドレスも、どこの会社に所属している何という名前の人か特定できる、立派な個人情報だということは意外と知られていないと思います。
このようなメールアドレスが多く保存され、しかも頻繁に社外への情報発信に使われているのは、メールマガジンの配信があります。
メールマガジンによるメールアドレスの漏洩は、意外と頻繁におこっています。
例えば、配信担当者のオペレーションミスにより、BCCで配信しなければならないところを、CCにメールアドレスを入れて配信してしまい、受信者すべてのメールアドレスが書かれたメールマガジンを配信してしまったり、テストメールが本番のメールアドレスリストに配信されてしまったりということがあります。
また、配信に使用しているPCからウイルスやスパイウェアなどにより、メールアドレスが外部に漏洩したとしたらどうでしょうか。
このように、個人情報を持つことによるリスクが、4月1日から一気に高まることになります。
メールマガジンに関しては、メールマガジンの配信自体を、自社でおこなうのではなく外部のサービスを利用することにより、リスクを回避することが可能です。
その方法については、次回詳しくご紹介したいと思います。
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