過去最大規模!?個人情報漏えい863万件
2週間ほど前から騒がれている大日本印刷(実際には業務委託先企業)から漏えいした、クレジットカード情報を含む個人情報漏えい事件で、合計43社863万人の個人情報が漏えいしたことが明らかにりました。
2004年のソフトバンク個人情報漏えい事件でも8万6千名分ということを考えると、その規模がいかに大きいかが判ります。
この漏えい事件が発覚するきっかけとなったのは、ジャックスの会員49名が漏えいした個人情報を悪用され、667万2989円の被害が出ており、これに端を発しもともと導入されていたパソコンの操作ログを調査した結果、業務委託先の社員からの漏えいが発覚したというもの。
ジャックスでは、たまたま漏えいの可能性がある枠に入っていたので、問い合わせしたところ、漏えいは、個人情報を「MOディスク」に保存し、それを持ち出したとのこと。
今どき「MOディスク」を使っているのは、デザイン系の会社と、印刷会社位なもの(あっ大日本は印刷会社か。。。)なので、最近というよりはかなり前から情報の持ち出しが行われていたことがうかがえます。
幸か不幸か漏えいの対象にはなっていなかったのですが、ここまで大量に漏えいされると、漏えいされて当たり前的な感覚になってくるのが怖いですね。
今後の対策としては、個人情報保護法が施行されてから、ずっと言われ続けている内容ばかりで面白くないのですが、そもそもこの業務委託会社、データをラベルや案内状にプリントアウトすることは有っても、メディアに書き出す必要は無いように思うのですが、どうなんでしょうか?
【各社のニュース】
・[ITmedia - 2007/03/12]
大日本印刷から個人情報863万件流出 大手ISPやauなど43社
・[CNet Japan - 2007/03/13]
大日本印刷、DM作成のために預かった43社の個人情報864万件が流出
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