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2007/04/16

Microsoftが「Silverlight」を発表、Adobe「FlashPlayer」に対抗?

米Microsfot社がWebサイト上にビデオコンテンツを組み込みを可能にするプラグイン「Silverlight」を発表。

「Silverlight」は、Adobe「Flash」と同じくベクターデータを使ったムービーの再生により、拡大しても品質の低下を防ぐことや、利用者のアクションによるインタラクティブ性を持っている点が、現行の「Windows Media Video」と大きく異なる。

MicrosoftがRIA(Rich Internet Application)市場に参入か?

まだ、発表のみで実物を見ることはできないが、インタラクティブ性に関しては、「.NETフレームワーク」を利用したプログラミングか可能で、マイクロソフトが「RIA(Rich Internet Application)」の分野にも進出する戦略製品になるようだ。

もちろん、「Silverlight」は、Windowsまたは、Macintosh上で動作するInternet Explorer、Firefox、Safariで動作するプラグインアプリケーションであるため、Adobe「FlashPlayer」と同じく互換性の問題は少ない。

また、米Microsoft社のプレスリリースの中にはやはり「DRM(デジタル著作権管理)」についての対応にも触れられている。

市場浸透度で劣るMicrosoftが
無償ツールで巻き返しを狙う

いずれにしても、Microsoft「Silverlight」とAdobe「FlashPlayer」の対決については、「Silverlight」のリリースまで何とも言えない感じではあるのですが、デジタルビデオを作るツールの充実ぶりや、市場への浸透具合に関しては、「You Tube」や「myspace.com」での利用で先んじているAdobe「FlashPlayer」が優位に思えます。

ちなみに、AVIやQuickTimeフォーマットなどメジャーなフォーマットをWMVにエンコード可能なビデオエンコードツール「Expression Media Encoder」は、Microsftから2007年末に無償で提供される予定。

実際のMicrosoft社とAdobe社の戦いは、2008年明けからかも知れない。

【各社の記事】
[WSJ] MSとAdobe、Webの覇権をめぐり衝突は必至? (1/2) [ITmedia News - 2007/04/17]
MS、Flash対抗「Silverlight」発表 [ITmedia News - 2007/04/16]
MS、「Flash Player」に対抗する「Silverlight」を発表 [CNET Japan - 2007/04/16]

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