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2007/05/24

「Adobe Apollo mini Camp」緊急レポート!

Adobeがパブリックα版を公開しているアプリケーション開発環境「Apollo」を紹介するイベント「Apollo mini Camp」へ参加してきました。

「Adobe Apollo」は「Microsoftが「Silverlight」を発表、Adobe「FlashPlayer」に対抗?」で紹介した「Microsoft Silverlight」の競合すると言われる。

今回紹介された「Apollo」のデモンストレーションの多くは、HTML(Ajaxを含む)で作成されたWebコンテンツを「Apolloアプリケーション」に読み込み、「Apollo」で作成した機能とマッシュアップするといったもので、既存のWeb技術との高い親和性をアピールしていました。

注目は、「Apollo」内にインターネット上のPDFファイルを読み込み表示させるアプリケーションで、パブリックに向けては今日が初披露、ただし表示だけのデモンストレーションだったため、使い道に関しては「?」であった、目論見的にはPDFフォームと「Apollo」を組み合わせたアプリケーションなのであろうか?

「Apollo」の開発環境は、「Adobe Flex Builder」を利用するものと、「Apollo SDK」を利用しテキストエディタなどで作成する方法とがあり、将来的には「Eclipse」などの開発環境でも開発ができそうだ。

「Apollo」は、そもそもクライアントインストール型のアプリケーション(開発環境)ですが、構築にはWeb技術(HTML、JavaScript、ActionScript)を使い、動作する環境は、Windowsの他MacOS X、Linux上で動作するが、現状では事前に「Apollo Runtime」をインストールし、アプリケーションも同様にインストールする必要がある。

しかし、今後は、このインストール作業が極力省力化できるように努力していくとのことだ。

ビジネスユースを考えると、エンドユーザにアプリケーションをインストールさせることは困難な場合が多いので、サイレントインストール(ユーザには何の画面も表示させずインストール)可能になるのが好ましい。

いずれにしても、β版の登場が2007年初夏、年内中には「Adobe Apollo 1.0」が登場するとのこと。

今後、既存のクライアントアプリケーション開発環境にどこまで近づくのか、また、別の世界を作っていくのかが気になるところです。

【参考URL】
Adobe Lab - Apollo
「Apollo」プロジェクトでFlashの「脱ブラウザ」をねらうアドビ [CNET Japan - 2007/05/12]

 

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