「Second Life(セカンドライフ)」狂想曲 - 3
セカンドライフでPR活動は可能なのか?
「Second Life(セカンドライフ)狂想曲 - 1」では、今までのサービスとの違いを、「Second Life(セカンドライフ)狂想曲 - 2」では、マーケティング(市場調査)活動について考えてきました。
今回は、Web担当者として最も気になる「Second Life(セカンドライフ)」をPR活動に役立てることはできるか?について考えてみたいと思います。
「Second Life(セカンドライフ)」で、ユーザと情報提供やコミュニケーションをおこなうツールとしては以下のものが挙げられます。
※2007年5月現在の内容になります。
・チャット
・3Dオブジェクト
・イメージデータの表示(オブジェクトに張り付けたデータ)
・音源データのストリーミング
・ムービーデータのストリーミング
・音声データによるチャット
これらのツールを利用し、情報提供やコミュニケーションをおこなうことができるのですが、できる内容的には現在Webで実現できることと比較すると、力不足な感は否めません。
それでは、現在、日本の企業も続々と参入している「Second Life(セカンドライフ)」の空間を利用したPRは何を目的にしているのか?
その答えは、「Second Life(セカンドライフ)」内に、支店や支社を開設することによる、パブリシティ効果が目的としているものがほとんどと言えます。
もちろん、現在では、単に「Second Life(セカンドライフ)」内に、支店や支社を開設するだけでは、ニュース性が無くなってきているので、「Second Life(セカンドライフ)」内でリクルート活動を始めたや、リアル世界で販売している自動車と同じ自動車のオブジェクトを運転できる、リアル世界で開催したセミナーをストリーミング配信するなど、他の企業との差別化が図られています。
「Second Life(セカンドライフ)」の世界は、3Dオブジェクトで構成されているので、3Dで表現できる製品をPRすることについては、Webの世界より長けているかもしれません。
【「Second Life(セカンドライフ)」内に支社などを展開する企業】
・Mixi - バーチャル新卒採用オフィス開設
・CNET Japan - Second Lifeオフィス開設
・BOOK OFF - Second Life店でCMを配信
・セシール - Second Life店でカタログサイト(Web)へ誘導
・IBM - 開発者向フォーラム開設 など
【参考URL】
・Second Life(日本語版)の歩き方
・Second Life - 日本語ページ
・Wikipedia -Second Life
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